DATE: 2019-11-08
本日は立冬
撮影者:スタッフ
2019年の立冬は今日11月8日(金)
本日は当店スタッフもよく知らなかった立冬の意味・食べ物をご紹介します。
立冬とは
初めて冬の気配が現れてくる日
という意味でもう冬ですよという意味ではないのです。
江戸時代の暦便覧によると
「冬の気立ち始めて、いよいよ冷ゆれば也」
これから冬らしく寒くなっていくよ、という意味なんですね。
暦の上での冬は、立冬から立春の前の日まで
今年でいくと2019年11月8日(立冬)~
2020年2月3日(立春の前日)までです!
立冬の三候
【初候】11月8日~12日ころ
山茶始開(つばき はじめて ひらく)
:山茶花が咲き始める
【次候】11月13日~17日ころ
地始凍(ち はじめて こおる)
:大地が凍り始める
【末候】11月18日~22日ころ
金盞香(きんせんか さく)
:水仙の花が咲く
ちなみについ先日山茶花高円寺という物件の募集が出ました!!
物件写真
まどり
この季節にぴったりですね~(=ω=)
気になる方はお気軽にお問い合わせください♪♪
立冬の風習・食べ物
実は立冬には特別な風習がありません!!
農民が多かった日本人にとって立冬は稲刈りが終わり、秋祭りも終わった後だったため特に重要視されていなかったようです・・・
食べ物は現代では「あられ・おせんべいの日」と「鍋の日」となっています。
日本ではあまり重要視されていなかった立冬ですが中国では立冬は大切な節目とされていました。
寒い冬に向けて滋養をつけるため鶏肉・羊肉・魚や餃子を食べる風習があるそうです!!
北京など、中国北部では水餃子を食べるそうですよ~
ちなみに餃子を食べるようになったのは餃子の中国語の発音が、交代(季節の交代)という発音に似ているというゴロ合わせから始まったみたいです(^0^)
ネットで調べてみると立冬には他にも様々な由来や歴史が出てきましたっ
まだまだこれから本格的な寒さがやってきます!
冬の寒さに負けぬよう鍋で暖をとるのもいいですね♪
スタッフ個人としては中国の風習と日本の風習をちゃんぽんした餃子入りチゲ鍋なんか身体も温まっていいのでは!?
山茶始開のこの季節、当店も掲載している山茶花高円寺をはじめ他にも多くの物件をご紹介いたしますので是非、ご来店ください!!
撮影者:スタッフ
「立冬」2019はいつ?意味と由来、食べ物は? 参照